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2014年12月27日土曜日

ジョイスティック難民の行き着いた先 其の参

Defender Cobra M5のレビューです。
まだそれほど使いこなしているわけではないのですが、年を越すのもどうかと思い、今年中に数回に分けてレビューしようと思います。
まずはその後の動きから。
Defender Cobra M5は一度在庫が切れていましたが、リビジョンbとして再生産されています。
また、輸送費も安くなったので、日本でもかなり買いやすくなっています(とはいえ円安のせいでその差は僅かですが・・・)。

さらに今年8月に再版だったはずのBlack Mambaも来年早々、遅くとも中頃には再版されそうです。
まぁBlack MambaはCobra M5と比べて値段が倍以上するので、とりあえずフラシムしたいというのならCobra M5で十分だと思います。



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さて、バックアップ用として2台目をAmazonで購入したのですが(Rev.bが出るってわかっていれば慌てて買う事も無かった・・・)War Thunderが付録で付いていました。

それ以外に違いは無い・・・といいたいところでしたが、実はちょっとした問題がありまして・・・VKBから購入した1台目では問題がないのですが(個体差なのかも知れませんが、詳細については後日)


愛用のCH Products製Fighter Stickと並べてみました。
Defender Cobra M5は、ベースに鉄板が張ってあってこれがかなり重く、安定感ばっちりです。激しくスティックを動かしても問題ないと思います。
一方Fighter Stickは軽めなので空戦中に不意に動いてしまわないように、プロセブン転倒防止マットで固定しています(くっつきすぎて気軽に移動できないのが玉に瑕)

握った感じですが、HATはFighter Stickよりも低い場所にあるようで親指が届きやすいと思います。

右側のHATは8方向、左側のHATは4方向になりますので、視点切り替えは右側のHATを使う事になります。

Fighter StickのHATと比べると、若干スイッチが固い感じがします。クリック感がしっかりしているというか・・・慣れの問題かも知れませんが、この固さは空戦中だと疲れやすいかもしれません(Saitek製と比べても固いと思います。)。


トリガーは、ちょっと変わっていて1段でも2段でも可能です。
このように、スティックから離れたトリガーが1段目、スティックに付いているのが2段目になり、1段目を引き切ると2段目も一緒にスイッチがオンになるという仕組みです。
1段目をガンカメラ、2段目を射撃にするか、1段目を主兵装、2段目を副兵装にするといった使い方になるでしょうか?


2段式にしたくなければ1段目のトリガーを跳ね上げることもできます。
このように、2段目のみを使うことも可能です。これまでのジョイスティックだと、2段式を1段にすることはできなかったと思う(2段目に機能を割り当てない、とかで対応するくらい)のでこの方式はなかなか良いのではないかと思います。


次に、個人的にはこのキーが無いと困るというピンキー(小指)・スイッチです。
MSのサイドワインダーにはこれが無かったのですぐお蔵入りになったというくらい自分にとっては重要です。

赤い部分がピンキー・スイッチになります。これもトリガーみたいに使用する、しないを切り替えできます。
使う時はこのように小指で赤いレバーを引きます。で、使わない時は・・・
このように、赤いレバーを前方に倒しておきます。ピンキー・スイッチを使わない人には誤操作防止に良いのかも知れません。が、ピンキー・スイッチ必須のオレには不要な機能、というかできれば無い方がいいかも。
というのも、このピンキー・スイッチ、小指にちょっとひっつく感じがあって、ちょっとスティックを離すとレバーが前方に倒れてしまうからです。まぁ空戦中にそんなことは無いので致命的ではありませんが。


とりあえず、今回は握った感じ、ボタンの感触なんかを紹介しました。

過去の記事
ジョイスティック難民の行き着いた先 其の壱
ジョイスティック難民の行き着いた先 其の弐

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