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「GeForce GTX570」の時にとったベンチマークは、「とりあえずうちのPC」のとおりです。
この時計測したのは、「ファイナルファンタジーXIVオフィシャルベンチ」でしたが、どうやら現在このベンチマーク・ソフトは配布を終了しているようです。とはいえ、「GeForce GTX570」との比較のために一応計測してみました。
GeForce GTX 770での結果 |
「ファイナルファンタジーXIVオフィシャルベンチ」の配布が終了したようである、と書きましたが、現役のベンチマーク・ソフトは「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編」になるようです。こちらもインストール不要でしたので、早速計測してみました。
ベンチマーク中はど派手なイフェクトの戦いが行われます。 |
我が家のメインPCでの結果です。 |
ここで、ちゃんとGTX770としての性能が発揮されているのかどうかを確認するために、ネットで公開されているGTX770のスコアと比較してみます。
「「FFXIV:新生エオルゼア」の新ベンチマーク「キャラクター編」を現行GPU計31製品で回してみた。エンジンの改良で快適度はどう変わった?」で同じ設定(1920x1080、最高品質)のスコアを見てみると、GTX770のスコアは10964なので、動作は正常と判断しました(PC構成の違いやドライバ・バージョン等の相違があるので、「概ね」といったところで判断しています。)。
さて、今後は肝心のAces Highでの快適度などについて書いていきたいと思います。
#ベンチマーク・テストを実行する意義について
自分は別段OCerでは無いのですが、パーツを交換する毎にベンチマークなどを実施している目的は、主として動作確認のためです。
過去の経験から、PCについては一見するとまともに動いているようで、実はパフォーマンスが出ていなかったり、酷い時は一部故障していたりといったことがあります。
- メモリー:新品を購入するも、PCがやたらとハングアップするという事態に・・・正常にOSも起動・終了できますし、まともに動く時は動く、という状態で原因不明でしたが、ある時Memtest86を実行したところ、メモリの一部損傷していたことが判明しました。気付いた時には初期不良交換もできず・・・以降メモリ購入後はかならずMemtest86+を実行するようにしています。
- グラボ:グラボに外部電源が必要になり始めていた頃、グラボ換装後に電源コネクタを挿すのを忘れてしばらく使っていました。ある時、ふとベンチマークをとったところグラボ換装前と同程度しかスコアが出ていなかったため、さんざん悩みましたが結局前述のように単なる電源の挿し忘れでした。電源を差し込んだところ猛烈な勢いで冷却ファンが回転するようになり、やっと値段相応の速度がでるようになりました。
- HDD、SSD:こちらはトラブルに気付かなかった、ということはありませんが、IDEとAHCIのモードやアライメントについては気を付けた方がいいと思います。HDDやSSDの場合はどちらかというとベンチマークよりもSMARTなどを見られるソフトがメインになるかもしれませんが
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