データの移行にはASW-USB3-25を使いました。これ、アライメントの調整も自動でやってくれるし、サイズの調整も自動でやってくれるので、1個あると引っ越しにほんと便利なのですが、今後主流になるかもしれないmSATAスロットや M.2スロットのSSDに使えないのが残念です。
さて、ベンチマークをとってみました。
まずはCrystalDiskMark 4.1.0でとってみました。
全般的に満足だし、使用上も十分満足いきますが、どうも4kライトが遅いのが気になります。
そこで、確認のために今度はAS SSD Benchmarkでベンチをとってみましたが・・・
やはり4kライトが遅いです。
SSDの性能を発揮できない主な理由は
1 LPMをオンにしている。
2 アライメントの不整合
ということで、msinfo32で調べてみましたがアライメントは正常です。
LPMを確認してみましたが、これもオフになっています。
そこで原因として考えられるのが、CPUの電源管理です。
案の定、BIOS上でC1Eをオフにしたところかなりの改善が見られました。
他のサイトなんかを見ていると、これでもまだ十分じゃなさそうですが、原因もわからないし、マザボやCPUも古めのを使っているのでまぁこんなものかな、と思います。
AS SSD Benchmarkでも同様に改善されていることが確認できました。
マイクロンは昔から結構好きなので、これからもクルーシャルのSSD使っていきますよっと
ついでにセールで購入したインテルのSSDもベンチを取ってみました。
う~ん、古めのモデル(Intel SSDSA2CW120G3)だしこんなものなのか、それともリムーバブル・ケースを使っているから?と思い直づけしてみましたが
わずかに改善したかも、くらいでした。リムーバブルの影響はそれほどないようです。
ちなみに使ってるリムーバブル・ケースはこれにRAID機能が付いたやつです。
同様にブレードのPCケースLevel 10 GTは、3.5インチならリムーバブルにできるってんでCrucial MX200を裸族のインナーを使ってリムーバブルにしてみましたが、ベンチの結果は直付けとの間に優位な差はみられませんでした。
最後に、1コネクタと2.5インチHDD1台分のスペースでSSDとHDDの2ドライブ構成が可能になるWD Black2もベンチをとってみました。
値段のわりには今ひとつな性能でした。SSDとHDDを1つにするとこでオーバーヘッドがあるのかな?それともまた電源管理とかいじったら改善するのかしら?
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